走り回るフェロキドンとラムナプの遺跡が禁止されたことにより赤単は衰退したかに思われたが、フェロキドンは互換性はないにせよ他に候補が多々あり、遺跡はアーキタイプ消滅の打撃ではあらず。

相克により新戦力を得た。白を足すことによる胆力の道や使いやすさではハゾレトを上回るフェニックス。

今回私は前環境から嫌だ嫌だと思っていた損魂魔導士の代わりに、勇敢な海賊を採用したく新たな赤単探求の道に踏み出した。

勇敢な海賊のため海賊カウントが必要だった。前環境で2枚にしていたカーリゼヴを3にし、ラネリーとそして、ずる賢いゴブリンを採用。ずる賢いゴブリンといえば世界選手権のDonald Smithのトレジャーレッドが参考になった。

自分は、前環境の赤単は土地25にしてでも、マナスクがマナフラよりも強い負け筋だと常々思っていたので(結局モヤモヤを抱えて24で回していたが)遺跡がないにしてもゴブリン入りのほうが安定したパフォーマンスを出せると感じていたためこの路線で思案。

Donald Smithの元レシピは土地23でチャンドラ4グロブリ2という重々しい構成だったが、自分としてはゴブリン4で2枚も3枚も引くのも負け筋だしゴブリン引けないときの不安定性を危惧して、ゴブリンを3にしチャンドラも3にし、グロブリはメイン0にした。

ただグリクシスor白系ミッド~コンのようなチャンドラでプレッシャーを駆け続けることが効く相手なら4でもいいと感じる。自分は4枚目を持ってないので重ね引きケアでヴァンスの爆撃砲をサイドに。

以下こんな感じ

勇敢な海賊 4
ボーマットの急使 4
ずる賢いゴブリン 3
地揺すりのケンラ 4
カーリゼヴ 3
ラネリー 2
アン一門 1
ハゾレト 4
チャンドラ 3
ショック 2
稲妻の一撃 4
削剥 2
土地24

前置き長いわりに基本構成は前環境と一緒でした・・・。海賊カウントはこのレシピでもそこまで気にならない感じだけど感覚値なのでカウント警察に見てもらいたいところ。

最初はゴブリンの宝物から強襲して帆綱走り出すとテンポすごーい!海賊カウントも増えるし、って思ったけど1ターン目に出したくないので却下しました。

大宮アメ杯
白緑アグロ(こめたろうさん)○○
白緑ランプ ○○
白緑アグロ(ヒロシくん) ×○○

3ターン目チャンドラが強い(当たり前)ことを確かめられたので、次は別のデッキ考えます。とりあえず当面の目標はこめたろうアグロを晴れる屋のリストに載せること(ファートリを高額レアにさせたい!)ですのでシコシコ練習しておきます。

スタンはやはり試行錯誤の環境初期の楽しさのためにやってますね。追うのは大変ですが楽しく取り組んでいきたいです。

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